長年の首こり・姿勢の崩れからの解放

●　店舗へのご来店

●　50分間のパーソナルレッスン

●　6ヶ月時点での変化

上記の写真は初回来店時と6ヶ月時点でのレッスン前写真の比較となります。

初回時には体が右に傾きやすく、肩も上がって頭も前にいるような姿勢でしたが、6ヶ月経過時点では身体の左右差や肩のあがり具合、頭の位置などがよくなっていることが伺えます。

お客様のお悩みはデスクワークによる首こりと長年の蓄積による姿勢の崩れでした。

首こりや肩こりを減らし、もっと姿勢を綺麗にしたいという要望でレッスンをさせていただきました。

 頭部が前方に位置し胸椎の丸みが強い上位交差性症候群

胸椎左凸、腰椎右凸の側弯が見られ左肩挙上と頚部の右側屈が起きている状態

 骨盤が前方に位置し、股関節前方のインナーマッスルが弱くなっている

 腹部インナーマッスルが弱く、肋骨が開きリブフレアしている

 肩甲骨が前傾外転しており、胸郭に対して不安定になっている

関節の弛緩性が高く、関節の運動軸がずれやすく膝関節が過伸展している

腹部のインナーが弱く骨盤の位置や肋骨のリブフレアが起きたすいため、まずは腹部のインナーの強化を目的とした運動を行いました。

ただ、脊柱の弯曲が強く（特に胸椎の後弯）腹部インナーが使いにくい状況にもあったので、お腹を使いながら背骨を伸ばしていくようなエクササイズを実施していきました。

その他にも、股関節インナーマッスルの強化や肩甲骨位置の修正を目的とした運動を随時実施していきました。

最終的には立位や座位で背骨をコントロールするものや各関節を良い位置に保ちながら動いていき、動作の学習を行なっていきました。

レッスンを繰り返していくうちに首こりはどんどん減っていきました。

過剰に首や肩周りに力が入るような姿勢や動きが減ったことでこのような結果につながっているのだと思います。

姿勢も前回のレッスン後の状態を次のレッスン時に保てるようになってきており、自主ケアなども行えるようになってきたことで相乗的に結果が出るようになってきました。

まだ、どうしても長時間のデスクワークが続くと首が少し硬くなるのでそこを解決していけるようにこれからも頑張っていくそうです！！