ピラティスで腰痛改善！

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慢性的な腰痛が気になっていたことや、脚周りを引き締めたいというご要望でスタジオにお越しいただきました。

当初はスウェイバック姿勢による骨盤のコントロール不良やそれに伴う腰椎前弯姿勢を呈しており、腰背部筋の過緊張が見られました。

また、そのような姿勢戦略から太ももの前が張りやすく、それが脚の太さにも関与していると考えました。

その要因として、下肢アライメント不良、股関節の回旋の制御が苦手であることと、足部の安定性が低下していることが、うまく歩行時に床を蹴ることができず、余計な筋の過活動や、腰背部の過緊張にもつながると考えました。

最初は体幹部の協調性を引き出すために腰背部の過緊張を抑制することと、スウェイバック姿勢による骨盤の位置異常の改善が必要であると考えて行なっていきました。

そのため、スパインストレッチやカールアップなどの屈曲系の種目を起こっていくこと、また、空間上で骨盤の制御を行うような課題を含めた種目を行なっていきました。

体幹が安定してきたら、適切な床半力を生成できるように、下肢アライメントの修正や特に股関節内旋・外旋の制御を意識したエクササイズを行なっていきました。

CKCでのエクササイズでも骨盤の代償が見られましたが適宜修正しながら行なっていき、体幹を安定させた状態で床を蹴る動きを再獲得していきました。

腰痛が改善し、ほとんど感じなくなってきました！！それに伴い姿勢も改善し、骨盤の制御ができるようになりい、ぽっこりお腹も改善してきました。

太ももの張りに関してはまだ感じる時がありますが、継続していくことでよくしていきたいです！引き続きよろしくお願いいたします！