産後の崩れた姿勢改善、腰痛に悩まず運動をしていきたい！

●　初回来店のお客様

●　1回のレッスンの変化

●　ピラティス初体験

上記は初回体験レッスン時のbefore・afterになります。

同一姿勢の左図が運動前、右図が運動後になります。

どちらの姿勢も腰痛が誘発する動作となっておりました。

腰を反っている姿勢においては、腰痛が軽減しており可動域が向上していると同時にバストトップの位置も高くなり滑らかの動きとなっております。

肩を上げている姿勢も同様に腰痛が軽減しているとともに、反り腰が軽減し肩の可動域も向上しております。

産後より姿勢の崩れとともに腰痛や時折お尻周りの痺れ感も訴えておりました。

様々な今後の不安がある中ご来店いただき、良い変化・反応が見られました。

巻き肩、反り腰が顕著で、肩甲骨可動域が低下しており腰での代償が反り腰を誘発している

身体後面の筋肉の柔軟性低下

反り腰により腰背部の筋肉の緊張が常に強くなっている

股関節、腹部インナーマッスルの弱化

背骨(胸椎)の柔軟性低下

産後の不調として崩れた姿勢や腰痛の原因として骨盤のコントロール、股関節機能が低下していることが考えられます。またアウターマッスルを緊張させて安定させている状態が続いているため、血流の悪さや疲労感、可動域の制限を作ってしまい悪循環となっています。

まずは股関節機能の改善を図り、同時に腹部インナーマッスルへの刺激が入るように促し、本来働かなくてはならない筋肉の使い方を学習して頂きました。

また、どのような代償としての動作が悪いことなのかを指導させて頂き、日常での悪循環に気付けるように促していきました。

改善点も多い分、伸びしろも多く、まだまだ良くなると思います。

改めて自分の身体を知ることが出来てよかった。また運動は大変だったが運動後の変化に大変喜ばれておりました。特に腰痛が出ないような動作があるということに驚いておられました。今後も頑張って続けていきたいとのことです。