施術事例
OPERATION
ピラティススタジオDEP広島店
今回のレッスン条件
● 店舗へのご来店
● 50分間のパーソナルレッスン
● 3回のレッスンでの変化
お客様のお悩み、ご要望
上記は初回レッスン時と3回目のレッスン時の変化の写真です。
脊柱(特に胸椎伸展・回旋)や肩甲帯の可動性が低下し、股関節周囲の柔軟性や筋力低下に伴い骨盤の可動性も低下していました。
主なお悩みとしては、バレーボールでスパイクを打つ際、トップを作ろうとした時に肩に痛みが出るといったもので、肩関節の詰まり感も出現していましたが、3回目のレッスン時には同じ動きをしても痛みが出なくなり可動域も拡大しています。
姿勢が改善し背骨の配列が整ってきたことにより回旋もしやすくなっています。
問診・身体評価
問題点・改善点として以下のような点が挙げられました。
頭部が前方に偏移し胸椎の後弯が強い猫背姿勢
胸椎伸展や回旋の可動域低下、肩甲骨の可動性低下により、腕を上げる動作やトップを作った際にそれらをうまく協調して働かせることができず、肩関節にストレスが集中してしまっている
猫背(胸椎後弯、肩甲骨前傾・外転)や巻き肩といった姿勢により胸がうまく開かず、上記と同様に動作時に肩関節への負担が増大してしまっている
スウェイバック姿勢のため股関節がやや前方へ抜け、インナーマッスルが機能しにくい状態
レッスン内容
まずは猫背や巻き肩といった姿勢の改善を目的に、胸椎の可動性改善、腹部や肩周りのインナーマッスルを使いながら、短縮している胸部や上腕の筋肉の長さを引き出していくエクササイズを行いました。
また、そこから肩関節や胸椎、肩甲骨、肋骨などを協調して働かせるようなエクササイズを取り入れていきました。
試合前のウォーミングアップなどでも取り入れられるよう、マシンだけでなくマットエクササイズも少し多めに取り入れさせていただきました。
また、肩の痛みの軽減に向けメインで改善したい部分としては胸椎をはじめとした胸郭周りですが、脊柱と骨盤は繋がっており影響も大きいため骨盤の可動性(特に前傾)改善に向けてもアプローチしています。
レッスン後のご感想
「レッスンを受けた次の日のバレーの試合ではほとんど肩の痛みを感じずにプレーできました」とのご感想をいただきました。
ピラティスによって可動域や柔軟性が改善し、弱くなっていたりうまく使えていなかった筋肉のトレーニングをしたことでこれまで痛みが生じていた箇所への負担が軽減し、プレー中の痛みの軽減へつながったと考えられます。
今後も機能の改善を図りつつ、より実際の動作に近い動きのエクササイズなども取り入れていき、さらなるパフォーマンスアップや怪我予防のサポートができればと思います。
Google口コミでいただいたメッセージ
Pilates Studio DEPでは
“姿勢・歪みを改善することで理想の未来を実現すること”に
日々本気で取り組んでいます。
このように、あなたのお悩みをしっかりと解消して喜んでもらうための特別なスタジオをオープンしました。
施術をご紹介したお客様をはじめ、当店にお越し下さる方も元々は沢山のお悩みを抱えておられましたが、今では全く異なる未来を歩んでおられます。
もし気になる事がありましたら、あきらめる前にぜひ一度ご来店ください。