施術事例

OPERATION

倉吉店(本店)

腸脛靱帯炎の絶望から復帰したランナーの方のピラティスレッスン

今回のレッスン条件

写真は、1年ほど前から当店をご利用いただいている30代のランナーの方の長期変化です(左がピラティスを始める前、右がピラティスを始めてから約1年後)。隣の米子市から毎週60分以上かけて通っておられました(現在は週2回程度)。

 

以下の写真を比較すると違いは明らかですが、姿勢は身体の各部位の位置関係が前後にジグザグ崩れたような状態になっており、立ち姿勢に全く軸がない状態が素人目で見てもはっきりわかる状態です。

お客様のお悩み、ご要望

ご来店いただいた経緯はかなり大変でした。

 

度重なるランニングで腸脛靱帯炎になってしまい、近隣のトレーナーに相談したりしたものの治ることはなく、むしろ段々と歩くことさえままならない状態になってしまい、患側の脚を引きずりながら困り果てた状態で当店に来られました。

問診・身体評価

問題点・改善点として以下のような点が挙げられました。

猫背で背骨が硬く全ての方向に動きにくい


頭部前方偏移で首肩周りが緊張していて腕が上手く使えていない


お腹や股関節周りのインナーマッスルが弱く腰が抜けた状態(上半身と下半身が前後にずれて腰痛もあり)


静止立位の状態でO脚でありランナー膝の原因の腸脛靭帯に負担がかかりやすい姿勢


股関節や足首がほとんど使えておらず、太もも周りの筋肉が過剰に緊張して腸脛靭帯への負担をより高めている


お尻の筋肉や脛の外側の筋肉が弱く、走行時に膝が内外側に動揺して負担が増えている

レッスン内容

上記は初回レッスンの際の一度のセッション変化は以下です(左がBerore、右がAfter)。写真を見ると、姿勢が整いそれぞれの動作も改善していることがわかると思います。

 

遠方であったため、最初はできるだけご来店頻度が少なく最大限の結果を出せるよう、方針はセルフケア方法の指導をメインに行うことにしました。

 

痛みは大幅に軽減し、ご本人さんは嬉しくてご自宅に帰られた直後にすぐに走ってしまったのを今でもよく覚えています。笑(※まだ走れるレベルではなかったので走るのは控えてウォーキングから行なっていただくようご指導させていただきました。)

 

その後はセルフケアを毎日行っていただき、期間を空けてもう一度セッションを受けられて痛みはなくなり、ご自身でもケアできるようになられたので一旦終了となりました。

 

 

しかし、当店が開店してマシンピラティスができるようになったのをきっかけに、「もっと走れる体を作りたい」ということでご来店いただいてから、体のメンテナンスとしてずっと通ってくださいっています。

レッスン後のご感想

ご本人さんがピラティスを始めて2回目の時にGoogle口コミに記載してくださったのが以下のご感想です。

Google口コミでいただいたメッセージ

Pilates Studio DEPでは
“姿勢・歪みを改善することで理想の未来を実現すること”に
日々本気で取り組んでいます。

  • ✓ インストラクターは全員理学・作業療法士
  • ✓ 高品質のピラティスマシン完備
  • ✓ 1000種類以上の運動からあなただけのオーダーメイドレッスン
  • ✓ 24時間お悩みサポート
  • ✓ 快適な個室空間

このように、あなたのお悩みをしっかりと解消して喜んでもらうための特別なスタジオをオープンしました。

施術をご紹介したお客様をはじめ、当店にお越し下さる方も元々は沢山のお悩みを抱えておられましたが、今では全く異なる未来を歩んでおられます。

もし気になる事がありましたら、あきらめる前にぜひ一度ご来店ください。

お客様の声