本当に年齢を理由に諦めるのは早いかもしれません〜笑顔を取り戻し大好きなことを〜

●　月1回のパーソナルレッスン

●　自主ケア実施

●　2年間の経過

元々は腰部脊柱管狭窄症・変形性膝関節症の診断を受けており、手術を検討している状態でした。病院でのリハビリテーションに加えて、ピラティスのパーソナルレッスンを実施していき経過を追っていました。

リハビリテーションには、専門家が関われる期間が定められていますが個々の状態は一概にその期間内で十分対応できるとは限りません。

そこで、DEPではレッスン中はもちろんですが、ご自宅でも効果的に身体を良くできるように自主ケアの指導に力を入れています。自己管理の質が高まり、継続していくと想像を越えるほど体の状態は良くなる可能性があります。

写真では年単位での変化ですが、重度の変形性膝関節症でしたが、かなり改善が見られます。なんともうすぐ、80歳！！（本人に許可を頂いておりますの）

・股関節周囲筋の柔軟性低下によりO脚での姿勢が癖になっていた

・股関節前方・内方のインナーマッスルの弱化

・腹筋群が持続的に伸ばされており、結果的に弱化を招いている

・上記から過剰な反り腰となり、腰部由来の神経症状が生じていた

最も大切にしていたのは、遠方からの来店のため自分でできるメニューの習得を優先していました。どれだけ優れた運動でも反復し、自分の身体に染み付かせることで本当の効果が得られます。

①股関節・背骨の柔軟性

②股関節・体幹部のインナーマッスルの強化

③下肢の軸を整えるスタンディングピラティス

これらを進捗状況に合わせて、難易度なバリエーションの調整を繰り返してきました。

ご本人の努力の成果もあり、痛みが出る前よりも今の方がお元気になりました

今では大好きなお仕事も再開して、コロナ以来控えていた遠方への出張にも行かれているそうです。

調子が良くなってからも、それを維持するため自主ケア・定期的なスタジオでのメンテナンスは欠かせません。

かかりつけ医からも驚かれるほどの回復でした。

膝の変形でもこの改善度、、、

姿勢の悪さやスタイル改善は本気で向き合えば想像を越えてくるかもですね！

諦めず、私たちは全力であなたの挑戦と未来をサポートします！！