柔軟性の伸び悩み、ピラティスで突破

●　店舗へのご来店

●　50分間のパーソナルレッスン

●　8ヶ月目での変化

「なかなか柔軟性があがってこない…」という悩みでご来店されました。

これまでパーソナルジムに通われていたり、ストレッチなどにも取り組まれていたとのことでしたが、筋肉量は増えてきた一方で、柔軟性アップにはなかなかつながりませんでした。

将来の身体の動かしにくさやケガの不安もあり、「もっとしなやかに動ける身体をつくりたい」と思われたタイミングで、柔軟性向上に効果的と言われるピラティスを試してみたいと、当店にお越しくださいました。

身体の後ろ側（バックライン）の伸張性低下

アウターマッスルが優いとなっている身体操作

前屈動作で指先が床まで届くように…！

ガチガチになりやすかった背中周りが徐々に楽になってきた

力みのない身体動作が身についてきた

柔軟性向上に向けて、ただ伸ばすだけではなく「動かし方を整える」アプローチで身体を変えてきました。

①呼吸で肋骨と背中の広がりをつくる

前屈動作における体幹背面の硬さが目立っていました。呼吸の浅さも見受けられたため、レッスンの序盤から呼吸に意識を向けてもらいました。

②股関節周りのインナーマッスルを活性化

骨盤の動きやそれに伴うインナーマッスルのワークを入念に実施しました。もも裏は硬く見えても、実は「使えていない」ケースに対応するエクササイズ構成を組みました。

③背中の可動性を引き出す

上半身の硬さがあると下半身の可動性も上がってきません。「丸める」だけでなく「反らす」動きにも取り組んできました。

④ストレッチをかけながら動作の学習

インナーマッスルが働いた状態で、しなやかに動かせるようなエクササイズを多く取り入れました。

現在は、前屈の可動性が自然に広がってきており、床に指が届くくらいまでになりました。また、もも裏の張りの軽減や身体の軽さを実感できるようになりました。

身体の硬さに悩まされてきましたが、ピラティスを通して少しずつ柔軟性が上がってきたことを実感しています。継続することで身体が変わってきました。